リリースして既に2年ほど経過しますが、業務アプリで日付系入力を支援する"japanese-date-converter"を作った件について書いておきます。
なぜ作ったか、どんな人が恩恵を受けることができるのか。
作ったもの
以下のものです。
デモページ↓
どういうやつ?
デモページを見ていただくとわかりますが、Webアプリのテキストボックス等入力系のフィールドに "2022.07.01"とか"20220701"とか"2022#07#01"とか、はたまた"5040701" (令和を表す5に、和暦の04、その後に月日)などの日付系のテキストを入力すれば 入力後の結果はすべて"令和4年7月1日"に正規化してくれるやつです。(出力は好きなフォーマットで設定可能です。)
つまり、日付系の入力を期待している場合に、入力者の入力方法をちょっとだけ緩めてあげることができたり、 キーボードを使った高速入力を支援できるようなものになります。
5040701が "令和4年7月1日" を表すなんてびっくりですよね。 1が明治、2が大正、3が昭和、4が平成、5が令和・・・という。 こんな入力方法を業務で運用しているケースもあるんです・・・(エッジケースでしょうが)
なんで作った?(使う人そんなにいなさそうなのに?)
npmパッケージの作成や、jQueryプラグインの作成等のお勉強のためです。
でも実際に使ってくれる人がいたらそれはそれで嬉しいです!