東山ロベールデュマへ。~金沢ぶらり旅~
金沢・ひがし茶屋街、なんと和食ではなくフレンチを食べてきましたのでいざ食レポ。
店名は東山ロベールデュマさん。
そもそもひがし茶屋街とは・・・
ひがしちゃやがい
ひがし茶屋街
卯辰山山麓を流れる浅野川の川岸には、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯ともし頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてきます。五木寛之著「朱鷺の墓」の舞台としても知られています。また、平成13年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、「街並みの文化財」として保存策が進められています。
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一言でまとめるなら、町屋が多く残る町並み。
京都などでよく見られる町屋の風景が北陸でも味わえますよ、ってところ。
そんなひがし茶屋街で、フレンチディナーを「東山ロベールデュマ」さんで楽しんできました!
一階は主にカウンター席。他にテーブル席もありますが、カウンターがすごく雰囲気良さそうだったのでカウンター席で予約!上の画像がカウンター席からの一枚。すごく雰囲気よくて、カウンターおすすめです。
二階にもテーブル席(チャージ料必要だとか?)があるらしいので、接待だとかには便利かも。
さて、メインのお料理はというと・・・すごく美味しい!
美味しいだけじゃなくて見た目も美しい!
一品一品隅々まで楽しめる、そんな料理ばかりでした。
まずアミューズ、カニとホタテムースのジェリー添え。
ホタテのムースってなんぞ、って感じですが、うまいんだこれが。
前菜、新鮮なお魚たちと野菜君。左奥のトマトとモッツァレラのカプレーゼが美味しかった!バジルソース和えのカプレーゼが好きなんだけど、バジルソースなくてもトマトの甘みで十分美味しい!
スズキも歯ごたえあるし、マグロも美味しい。海産物の宝庫、北陸ならでは。
そして魚料理、白子のムニエル。
ムニエルの白子!?って感じですが、これがまた美味しい!
かりっとした表面に、トロトロの中身。舌の上で一気に二種類の触感が楽しめます。
そして来たよ、仔牛フィレ肉のロースト。仔牛が美味しいのはもちろんなんだけど、グラタンも少し添えてあって、それがまた良い組み合わせ。良い風味のコラボレーションを生み出してます。
最後にデザート。
お飲み物は~と聞かれたときに、エスプレッソを夜なのに反射的に頼んでしまう。
砂糖の載せ方が絶妙、かわいらしい。
マロンのアイス、アップルパイ、ムースのケーキ。洋ナシも。
いやはや、最後まで楽しめました。
何より良かったのは店員さんの気配り。まるで別世界にいざなうように、エスコートしてくれました。
今回訪問したお店は、金沢・ひがし茶屋街の中。
「東山ロベールデュマ」さん。予約おすすめです。
静かな雰囲気でまったりとしたフレンチなら、ここで決まり。
ではでは。