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【シーズン間近】車のタイヤ交換を今すぐ楽に・お得に行うただ一つの方法

冬の前後の季節、車のスタッドレスタイヤへの交換の季節でもあります。

すべて人力でやっている方・お店で交換してもらっている方、実はもっと楽で安全な交換方法があるんです。

雪国住まいのみなさん、もしくはウィンタースポーツ好きな方必見。

 

 

http://www.flickr.com/photos/46868900@N00/3509032974

photo by jeff_golden

 (※. この記事による車の不具合や事故等は、一切責任を負いません。自己責任でお願いします。)

 

 さて、通常の人力でのスタッドレスタイヤへの交換(以下タイヤ交換)への手順は・・・

 

1. レンチ(クロスレンチ)でナットを緩める

  ↓

2. ジャッキアップ

  ↓

3. タイヤ交換

  ↓

4. 手でナットが回らないところまで仮締め

  ↓

5. ジャッキダウン

  ↓

6. トルクレンチを使い、既定トルクまで本締め

 

これらの方法が一般的でしょうか。

 ただ、ボルトが固着していると、1.の緩める段階で心が折れます。

無理してあらぬ方向からトルクがかかった場合、ナットがの角がとれてなめたり、ボルトごと折れる場合も。

 また、6.の本締めの際、トルクレンチを使わずに、あろうことかボルトがいかれるくらいのトルクで締めちゃうかたもちらほら・・・

 

田舎の家庭では一家に一台ではなく、一人一台の家庭も一般的な中、

このような危険性・面倒くささを抱えたまま何台もタイヤ交換を行うのは心が折れます。

 

http://www.flickr.com/photos/43927576@N00/5792547940

photo by sean dreilinger

 

さて、そこでおすすめしたいのがエアーコンプレッサー+インパクトレンチによるタイヤ交換です。

ガソリンスタンドなどでよく見る、機械でちゃちゃっとタイヤを替えちゃうやつですね。


エアインパクトレンチでタイヤ交換 ワゴンR - YouTube

 

冬の間、少々固着したナット程度なら簡単に外れますし、何より正面から均一にトルクがかけられるので、ナットも欠けずに安全です!

 軽自動車だと、慣れると片側二本ともジャッキで上げてしまい、一気に前後のタイヤ交換も可能です。10分もあれば一台のタイヤ交換が完了してしまいます。(危険なのでマネしないように)

 普通車では、一本ずつの交換になりますが、20分もあれば一台終了します。

 

 

インパクトレンチで交換する際の手順はこちら。

 

1. ジャッキアップ

  ↓

2. エアーインパクトレンチでナットを緩める

  ↓

3. タイヤ交換

  ↓

4. 手でナットが回らないところまで仮締め

  ↓

5. ジャッキダウン

  ↓

6. トルクレンチを使い、既定トルクまで本締め

 

人力の際と異なるところは、1.と2.が逆転しているところですね。

人力の場合でも、ジャッキアップしてナットを緩めるのが本当はいいんですが、固着した場合に体重やハンマー・てこの原理を使って緩めることもしばしば。そのような際にジャッキアップした状態でナットを緩めると、ジャッキが外れたりして大変危険です。

一方インパクトレンチを使う場合は、ジャッキアップしてからナットを緩められます。無理な負荷もボルトにかからないため、車にも優しい訳ですね。

 

http://www.flickr.com/photos/67499195@N00/1005347667

photo by 96dpi

 

さて、インパクトレンチの使い所も分かったところで必要な道具はこの通り。

 

A.エアーコンプレッサー(約1万~2万円)

B.エアリール(約1000円~3000円)

C.エアーインパクトレンチ(約5000円~2万円)

D.車のナットの大きさに対応したソケット(約1000円~)

合計1万8千円程度~

 

 

まずA.のエアーコンプレッサーから。

家庭用のエアーコンプレッサーを持っている家庭はそこまで多くないはず。

この際購入するといろんなことに使えます!

たとえば、車/バイクのタイヤの空気の補充・家庭用エアコン/ファンヒーターの掃除・塗装時のエアツールの使用などに使えちゃいます。

ウチでは毎年、石油ファンヒーターのフィルター部分等を分解し、溜まりに溜まった埃を除去しています(危険なのでマネしないように)。おかげでエアーコンプレッサーを使い始めてからファンヒーターは故障知らずです。

 

エアーコンプレッサーの種類には、オイル式とオイルレス(メンテナンスフリー)の二つの種類に分類されます。

オイル式・オイルレス式ともに、AC100Vでのモーター駆動によるピストン運動での空気圧縮ですが、その駆動部分がオイルによって保護されているかそうでないかになります。

オイル式のメリットは、連続駆動時間がオイルレス式より長く、ピストンの潤滑部がオイルにより保護されているため長持ち。その代りオイル交換の手間が。

オイルレス式(メンテナンスフリー式)のメリットは、オイル交換がいらず、管理がしやすい点。その代り連続駆動時間も15分程度にしないと破損しやすくなり、寿命も短い。

どちらでも交換できますが、メンテナンスが面倒な方はオイルレス式でもいいかも。

 

タイヤ交換を行う場合は、圧力が0.67~0.85MPa程度のスペックで、30L程度のタンクがあるものを選ぶとよいです。

 

http://www.flickr.com/photos/52755911@N03/8856276434

photo by SammCox

 

続いて、B.のエアホースを。

これはエアーコンプレッサーから手元までの長さが確保できればなんでも良いです。

ただ、エアーコンプレッサーは静穏性が優れたモノ(5万円~)以外では、とてつもなくウルサイので、どこか離れた場所に設置することになると思います。

その点を考慮してエアリールなどを選ぶとよいでしょう。

 

そして本命、C.のエアーインパクトレンチ。

500N・m程度の力を出せるインパクトレンチがいいでしょう!ここで数千円の安物を

買っちゃうと、せっかくのエアーコンプレッサーが宝の持ち腐れになる場合も。

 

D.のソケットは、インパクトレンチのソケットの大きさと、お持ちの車のナットに合致した大きさのソケットを購入してください。車用品の量販店にも売っています。

 

 

http://www.flickr.com/photos/14277040@N03/7853100682

photo by mickyman13

 

エアーインパクトレンチなんて必要ない、という方でもトルクレンチですら使わない方って結構いらっしゃいます。

実際、車載工具のレンチを適正方法で使用すれば、適正トルクで締められるため必要ないと言えば必要ないんですが、既定トルクで締められているか確認するのは大事です。もし走行中にタイヤが外れたりしたら、自分の危険はもちろん、歩行者の方を死傷させるリスクもありますので、ぜひともトルクレンチを購入してください。

 

 

以上でこの記事は終わりです。

あなたのエアーコンプレッサー・エアーインパクトレンチとの出会いを楽しみにしています!